対施用沿岸のカサブランカ・モロッコにある”ハサン2世モスク”は、世界で最も高い建築遺跡である。高さは210メートルにも及ぶ。
メディアが報じているように、同モスクはモロッコの指導者であるハサン2世の60歳をたたえて建てられた。建設が完了したのは、1993年だ。
床暖房システムや自動ドア、動く天井、レーザー証明システムのあるメッカのモスクは、建設に80億ドルもの費用がかかった。
フランスの建築家ミシェル・ピンスが設計を、建設会社”Bouygues”が建設を行った同モスクでは、同時に80万人の信徒の祈りを読むことができる。
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