1/24/2019

”ナシミの年”は世界にアゼルバイジャン文化の深さを示す【アゼルバイジャン】




「2019年がナシミ(※)14世紀の詩人の年であるという宣言は、非常に正しく賢い決定であり、我が国の詩人たちを高みへ上げ、すなわちアゼルバイジャンの詩人は世界規模のものであることを示さなければならない」。

Oxu.Az

”Oxu.Az”がニュースサイト”Sputnik Азербайджан”のリンクとともに報じたように、このことについて、芸術において名誉ある活動家で作家のナチク・ラスルザーデが述べている。

「この件で、どれほど深い起源をアゼルバイジャンの文化や文学が持っているのか、世界中に示されることになる。また、世界は、私たちの国にはナシミ、フィズーリ(※)16世紀の詩人ニザミ(※)12世紀の詩人といった偉大な詩人がいたことを知っておくべきだ。また、アゼルバイジャンが文化において遠大な起源を持つ多文化主義の国であることを、皆が知るためにも」と、ラスルザーデは強調した。

ここで、イリハム・アリエフ大統領が1月11日、アゼルバイジャンにおいて2019年が”ナシミの年”であるという宣言に署名したことを記しておく。


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