来年、コーカンドの手仕事職人と旅行者のセンターが作られる。そこには、地方の職人が居住だけでなく、働くことになる。
コミューンには、17ヘクタールが割り当てられる。手仕事職人や熟練工の住居及び職場以外に、商店街や展示会場が設置される。建築家たちがコーカンドの新しいシンボルにしようと考えているタワーは、同コミューンの重要なポイントとなるだろう。
また、同コミューンには旅行者のためのホテルやスーパーマーケットを設置。最新の建物には、なんとスケートリンクが作られる。外国人は当地の様式で作られたサウナや、コーカンド料理専門のレストランを訪れることができるだろう。
サウナと並んで、喫茶店やベーカリー図書館を備えたセンターの設置が予定されているだけでなく、同コミューンに住む若者の娯楽として絵を描くためのトラックが作られる。
コミューンの建物は当地の様式で設計され、その装飾にはモザイク画が使用されると、"УзА"が報じている。建設地域は2019年8月まで閉鎖されなければならないものの、この期間、コーカンドでは手仕事職人の国際フェスティバルの開催を予定している。
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