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約60のワイナリーが登場! "National Wine Day"【モルドバ】

by Uenishi Yukie / Уэниши Юкиэ 10/10/2018 カテゴリー



”National Wine Day” ― 公式として認められている、モルドバワインのお祭り。10月の最初の週末に行われているというイベントだが、一体どんなものなのか……。


ブドウの収穫を祝い、2日間にわたって行われる同イベント。キシニョフ市内では、およそ60ものワイナリーが軒を連ねていた。


まずはインフォメーションセンターでプラスチック製のグラスを購入(※)。約34円。1日目はグラス単体で購入できたが、2日目はパンフレット付き約1340円のグラスのみ販売このイベントでは試飲し放題と聞き、どれから飲むか悩みつつ、ブラブラと店先を眺めるのも楽しい。




無料で飲めるワインはグラスの10分の1ほどで、日光に当たりぬるくなってしまったものが多い。これではワインを楽しみきれないのではと不安になり、ほんの気持ち程度の価格で飲めるワインをさらに探す。

目を引いたのは、サクランボのワインだった。別グラスに注がれたワインは約101円。ワイン通ではないため、コメントはとても甘いとだけ述べておこう。


お腹が空いたら屋台がある。野菜やパンも売られているが、お肉の香ばしい匂いに食欲がそそられる。2、3種類のソーセージ、焼き串に刺さった豚の塊肉や小さな鶏肉等がパチパチという音とともにあちらこちらで焼かれ、見ている人の嗅覚と視覚、聴覚がほどよく刺激されてしまう。


お腹を満たしたら、ワイン探しを再開。こちらのお店では好みのワイン3本で約1400円と、破格でワインを提供しているとのこと。オーナーに乗せられながら、3本を厳選してみた。


個人的なメインは、なんといってもCRICOVAだ。前回、ムストフェスト(※)ルーマニア語で若いワイン。ジュースのように甘いへ行った際に飲んだムストは、黄色っぽく、時間が経つと甘さが増した。今回の赤いムストはどうだろうと、グラス1杯を約34円で仕入れられた。黄色いムストに負けず劣らず甘い。ムストにハマりつつあるのか、赤いムストを3.5リットル、黄色いムストを2リットル購入した。すでにワインは750mlが3本もあるにもかかわらずだ。



それからまた、ちょこちょこと飲みながらブラブラして、会場の様子を観察していた。民族衣装を着た男女が躍っている姿は愉快だし、会場にワイナリーがひしめき合っている状況も興味深い。


ほろ酔いではなく、ほぼ泥酔に近い状態で帰宅。飲みきれるのか、まったくわからない量のワイン。こんなにワインを大人買いしたくなるのは、「National Wine Day」だからだろうか。もしモルドバに来た際、運よく「National Wine Day」を祝っていたら、ぜひ立ち寄ってみてほしい。



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Uenishi Yukie / Уэниши Юкиэ

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1992年11月17日、東京都出身。大学時代にロシア語を学び、現在は東欧へ移住。

Я родилась в районе Токио в Японии, в 17.11.1992 г. В университете 4 года занималась русским языком. Сейчас я живу в Восточном Европе.